陰茎増大は注入するものや手法によって値段が変わる

陰茎増大で注入する物質とは。

ペニスを増大させる方法は主に2種類あり、亀頭を大きくする方法と陰茎を大きくする方法があります。そして、陰茎増大ではヒアルロン酸やコラーゲン、脂肪などを注射で注入する方法と、切開してシリコン(ボール型やバー型、リング型など)を挿入するのが一般的です。

最も人気なのがヒアルロン酸注入で、いくつかの種類があります。従来から用いられているヒアルロン酸は最も低価格ですが、近年では女性の豊胸手術でも用いられているSUB-Qという新しいヒアルロン酸が登場し、陰茎増大治療でも注目を集めています。持続力に優れ、身体にも優しく、特に長さが欲しいという方に効果を発揮する注入物です。短時間で治療を終えることができる点でも優位性があります。

一方、シリコンは長さだけでなく太さも欲しい、さらに硬さも手に入れたいという男性に有利です。注入するシリコンの形状や硬さを調整することができるため、パートナーとの性行為にも配慮した治療が可能になります。もちろん、安全な医療用シリコンが使用されます。切開を伴う方法ということもあり、ヒアルロン酸注入よりも値段は高めとなります。

ヒアルロン酸などの注入は定期的に取り組む必要も。

陰茎増大の方法として、ヒアルロン酸やコラーゲン、脂肪などを注入する場合は、持続期間についても考慮しなければなりません。これらの物質はいずれは体内に吸収され、陰茎増大の効果が消失してしまうからです。

値段を考える際には、定期的な治療が必要になることも考慮しなければなりません。基本的に、従来のヒアルロン酸やコラーゲンを用いた場合、持続期間は数ヶ月~1年程度とされます。体質により、期間に差が生じますので、注意が必要です。

ただし、SUB-Qなどの新しいヒアルロン酸を用いた場合、値段は高めとなりますが、2年~4年程度の持続を期待することができます。一般的に、SUB-Qは従来品の4倍の効果があると言われていますので、値段を考慮する際にはヒアルロン酸の値段の2倍~3倍程度である場合は、SUB-Qを選んだ方がコストパフォーマンスが良くなる傾向があります。ヒアルロン酸やコラーゲンの注入による陰茎増大の治療を受ける前には、必ずカウンセリングを受け、こうした情報収集にも努めましょう。

まとめ

陰茎増大の手術は大きく2種類あり、ヒアルロン酸やコラーゲンを注入する方法と、シリコンを挿入する方法があります。前者は手軽に治療を受けることができますが、定期的な治療が必要になります。近年では、SUB-Qという持続力に優れたヒアルロン酸が登場しており、コストパフォーマンスが良いと評判です。シリコンの挿入は、形状や硬さも調整することが可能ですから、パートナーとの性行為も考慮した治療が可能です。値段はやや高めですが、確実な増大効果が得られ、何度も通院する必要がありません。